【実話】出逢ったのはフィリピーナ。別れたのもフィリピーナ。

1994年フィリピーナとの出来事を当時の記憶のまま、お伝えして行きます。

今だから話せる事。忘れては行けない事。その教訓が現代に至る事。

09*ミサからの電話

【反省】
「今更マイを探してどうなるの?スドーがいるからどうにもならないよね?フィリピーナは金で動くのが殆どだよ、ハウスボトルだけ飲んで帰る男には用ないんじゃない?」

ミサの言った言葉は、さりげなく私に対する批判が含まれていて、重くず~と響いていました。

 

初めてシンフォニックでマイに会った時に5000円貸してくれて、なんて優しい女なんだろうと思った。
上手な日本語で会話もとても楽しかった。

私はまだ若くて他人とは違う『冒険』をしたかっただけなのだろう。
そしてそれを自慢したく自分勝手な感情が独り歩きして、収集付かなくなっていたのです。

 

先日、健が私に見せた『警告文』を肉声にしたのがミサでした。

 

【未練】
シンフォニックへは行かなくなりました。
たまに、アキからおいでよ~と電話があったけど、眠いだの言って断っていたら電話も来なくなりました。

 

健のお見舞いに行っても、その事はいっさい話さなくなり、看護婦談義に付き合うだけ。
癌も小さくなっているとの事、とりあえず安心しました。

 

私はその時、特に気持ちが落ち込んでいた訳ではなかったけど、最後にマイに逢いたかったな~と、微妙なわだかまりは残っていたのでした。

 

※この心境って一方的な恋愛感情だからこそ増幅してしまい、全く新たな『事』が勃発するまでは続くのでしょう。

 

【ミサからの電話】
「暫くこないじゃん。生きてるの?」
名乗りもしないミサからの電話でした。

「ミサ?仕事も忙しくてさ、あまり飲んでる金ない」
「相変わらず金もってないね?」
「うん、だから悪いけど今日も寝るよ」

「久しぶりに呼び出してやろうと思って電話したんだ。スドー来てるよ」

f:id:kinotatsuya:20170804235645j:plain

(つづく)

kinotatsuya.hateblo.jp

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際恋愛(フィリピン人)へ