【実話】出逢ったのはフィリピーナ。別れたのもフィリピーナ。

1994年フィリピーナとの出来事を当時の記憶のまま、お伝えして行きます。

今だから話せる事。忘れては行けない事。その教訓が現代に至る事。

04*フィリピンパブの常連に

【週2日】
1時間4000円で飲める事を良い事に、シンフォニックへは週2日くらいのペースで来店する常連客となっていました。

おそらく客層の中では一番若く、ピンで現れて必ず1時間で退店する私は、店的に決して"良い常連客"とは言えなかったでしょう。
しかし、そんな小僧に対しボスと思われる黒服のおじさんも「今日は他のお客様が多く女の子が足りなくて…」やら「お仕事はどちらで?」とか話かけてくれました。
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【たつ】
マイとアキは私が来店する度に喜んでくれて「たつやさんこんばんは~!今日もお金ないんでしょ?あはは」など、フレンドリーな空気を作り、他のフィリピン人ねぇさん達とも仲良くなって行きました。

フィリピンの公用語であるタガログ語も少しづつ教えてもらい、マイ始めこの店のフィリピン人達と友好になりたかったのです。

フィリピンではタガログ、ビサヤ、セブアノ、イロカノ等を含む80程の言語があり、日本で言う地方の方言とはニュアンスが違って、同じフィリピン人同士でも全く通じないそうです。
但し英語は広く公用語として使われている為、特に教育を受けていなくても自然と英語が喋れる人が多いです。

やがて「たつやさん」から「たつさん」、「たつ」と呼ばれるようになり、自宅電話番号も伝えていて店が暇な時は「遊びにおいで~」と連絡まで来ました。

【常連】
1つの店に常連客として通い、店の女の子達とも仲良くなっている自分は、客と店との関係を隔てる壁が薄くなっている事で、優越感に浸り、自慢のネタであり、たまに友達も連れて行っては俺はこの店の女の子達と仲良いんだぞって、タガログでマイと会話しながら嫌みっぽくアピールするくらいの厄介な男でした。

そしてマイに対する"独占欲"が芽生えてきたのも事実です。

それが、こう言う店のやり方なのは当然で、来店客を女の子に惚れさせ、一時の疑似恋愛を"売り"にし、次に繋げるのが目的なのです。
しかしながら、まだ若かったなのかも知れません。
猪突猛進な性格は一時で留まる事は不可能でした。

そんなある日の事…
マイが店を辞めてしまったのです。

(つづく)
kinotatsuya.hateblo.jp

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