【実話】出逢ったのはフィリピーナ。別れたのもフィリピーナ。

1994年フィリピーナとの出来事を当時の記憶のまま、お伝えして行きます。

今だから話せる事。忘れては行けない事。その教訓が現代に至る事。

01*初めてのフィリピンパブ

若い時にフィリピン人女性に出会い、実に様々な体験をしました。

それは私にとって良い体験であり教訓として、現代に至ります。

今だから話せる当時の出来事を、ありのままお伝えしていきます。

更新は不定期ですが、最後までお付き合い下されば幸いです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

【シンフォニック】

今から20年以上前の1994年、私が23歳の時でした。

自宅近所に何やら得体の知れない怪しい店が、3階建て雑居ビルの1階に出来たんです。

「Symphonic (シンフォニック)」とピンク色の筆記体で書かれたはその店は、重工な黒い扉があり、外から店内は見えない様になっています。

バー?キャバクラ?

それとも入店する姿を誰にも見られたく無いような店?

店外には店を紹介する掲示もなかった事が、より私の探求心を煽りました。

仕事帰りにはチャリで必ず通過する為、減速してシンフォニックの扉が開く瞬間に居合わせ、しっかりと中を覗いてやろうとしたのです。

 

【外国人】

そんなある日、ついにその瞬間が訪れました。

シンフォニックの扉が開き、スーツを着た若いサラリーマン達がワイワイしながら出てきたのです。

すかさずチャリを止めて少し遠くから観察する事に。

見た感じ普通のサラリーマン達で「ここ安いじゃん、来月また来ような~」と特に不満もわだかまりも無い様子です。

その後にバイバイと手を振る小柄な女性と、大柄で小太りの女性、当時の表現で言うと二人とも”ボディコン”です。

しかも小柄な女性はキューティーハニーの様に胸元がハート型になっていて、胸の形や膨らみがより強調されていました。

そして「ありがとうございました~!」と、甲高い声のイントネーションは明らかに日本人の発声では無かったのです。

サラリーマン達を見送ると、二人はその場で笑いながら祖国語で会話していました。

 

外国人のお姉さん達のいる店と言う事は理解したけれど、店の"種類"が謎。

とは言え「ここ安いじゃん」とのサラリーマン達の会話が耳に残っています。

安いってどれくらいだろう?

 

過去には歌舞伎町で危険な目にも遭い逃げてきた事もありました。

その時は店の下調べを怠ったからです。今回はリアルタイムに”お客様の声”を聞いています。

何よりも私は好奇心で満たされてしまった以上、冷静になれる筈はありません。

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【シンフォニック入店】

「あの、すいません。ここ何の店ですか?」

チャリを脇に止めながら行き成り問い質したのです。

「あ~、お兄さんいらっしゃ~い!フィリピンのお店です」

と、二人はとてもウェルカム。

「飲み屋ですよね?5000円しかないけど入れますか?」

「大丈夫です~、1時間3000円で飲み放題です」

「じゃ、1時間だけ飲んで帰ります」

「どうぞ、どうぞ」と二人のフィリピン人姉さんにしっかりと両腕を組まれて、未知の黒い扉の内側へと導かれて行ったのです。

そして、この扉こそ「長期に渡る体験」への入り口になるとは思いませんでした。

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(つづく)

kinotatsuya.hateblo.jp

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